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ACTLABO Works VOL.3 入江雅人ワークショップ「一人芝居の創り方」レポート

5月24日(金)に開催しました、
ACTLABO Works VOL.3 入江雅人ワークショップ「一人芝居の創り方」は、関西のみならず東京・名古屋からもご参加いただきました。

ワークショップは、3~5分間で一人芝居のオープニングを作るという事前課題がありました。課題は6つの条件をすべて組み込み、場面が次々と変わる映画のような流れるオープニングを作成するというものでした。
課題作成期間はワークショップ当日までのちょうど1か月間。
一人芝居が初めての方も多くお越しいただき、受付時とても不安そうな表情がありましたが、ワークショップが始まると参加者のみなさんがどの発表も興味深そうに見ていて、「こういう作り方があったのか」という発見があったり、笑いが起こったりと、とてもアットホームな時間を過ごすことができました。

音楽をつなぎ合わせてそれに合わせて演じる方や、現実に起こった出来事を題材にされている方、課題は同じでもどれもとても個性的な内容となっていました。
一人ひとり発表後には、入江より細かい動作の工夫やセリフのアドバイスを受け、真剣に耳を傾けている姿が印象的でした。

受講生の発表後、入江が代表作の一人芝居「映研のゾンビ」を一本丸ごと上演し、一人で演じる中での音楽の活用・小道具の説明があったりと、貴重な話にメモを取る参加者が多く見受けられました。
質問コーナーでは多くの方からの質問があがり、1つでも多く吸収して帰りたいという熱意が感じられ、あっという間に時間が過ぎていきました。

次のワークショップも現在準備を進めており、近日公開予定です!今回参加された方も、されていない方も是非ご期待ください。