
映画『風の奏の君へ』(松下奈緒主演)、『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』(松村沙友理主演)などを手掛けた映画監督大谷健太郎「映像ワークショップ」が2月14日、21日の日程で行われました。

まず、参加者の自己紹介を簡単に済ませ、早速事前に共有されていた台本を打合せなく、チームに分かれて実施。
それぞれどういう意識で演じたのかを発表しました。

2巡目は大谷監督がカメラを回し、参加者全員で鑑賞し、演じてみた感想を発表。
自分の思った通りにできず悔しそうな参加者も…
それぞれの癖や特徴が、映像によって確認でき、次回のレッスンに向けての課題がはっきりとしたところで1日目は終了。

2日目は組み合わせを変えて実施しました。
前回よりも、相手からのセリフに自然な対応ができている参加者が多く、大谷監督よりさらに良くなるよう一人ひとり時間をかけてアドバイスがあり2巡目。

演技をする中で、ただ動くだけではなく動作に「何か」意味を持たせる、台本からその役柄について読み取り、関係性を「見せる」など演じる上で大切にしたいことについても多く聞くことができました。
ワークショップ終了後には、監督が参加者の演技を撮影した映像をプレゼント!

2日間と短い時間ではありましたが、参加者が自らの演技の良さに気づき、今後レベルアップするためヒントがたくさん詰まったワークショップとなりました。
今回ご紹介できなかったイベント内で撮影した写真をX(旧Twitter)、Instagramでも投稿しております。ぜひご覧ください。
今後も様々なワークショップ開催予定ですのでお楽しみに!!